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エコタイヤの正体
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省燃費タイヤ=エコタイヤではありません。
確かにエコロジーでなければなりません。その上で、十分なグリップ力を持っていなければならないのです。
タイヤがグリップするとは、タイヤの回転でゴムが変形し、路面をつかむ力のことをいいます。
この変形が抵抗力として働きます。
走行中、タイヤには路面をグリップしようとする力、タイヤの回転を止めようとする力、すなわち転がり抵抗が発生しているのです。
タイヤの転がり抵抗を少なくすれば、燃費は良くなります。
転がり抵抗を少なくすると、グリップ力は低下します。
グリップ力が低下すると、加速が悪くなる。
ブレーキが利かなくなる。
制動距離が伸びる。
現在のエコタイヤは、走行中の転がり抵抗を少なくし、燃費が良くなっている反面、ブレーキ時のみグリップ力を発揮するタイヤのなっています。
エコタイヤは省燃費タイヤでなおかつグリップ力を持っているタイヤなのです。
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エコタイヤの性能
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エコタイヤは省燃費でありながら十分なグリップ力を持つタイヤです。
省燃費でグリップ力を持つというのは相反する作用ですが、それを両立させるために、ゴムにシリカを特殊配合させました。難問は解決されたのです。
シリカはタイヤの温度を適温に保て、温度変化を抑制します。
シリカが入っていなければ、冬はタイヤが硬化しスリップしやすくなります。
夏は温度上昇が止まらず、バーストを引き起こすこともあります。
・晴れた日の直線道路では、ころがり抵抗の少ない省燃費モードでころがります。
・雨の日に濡れた路面ではタイヤはスリップを繰り返し、トレッドの変形を促し、ころがり抵抗を上昇させます。
ウェットブレーキング性能を生み出しています。
走行するクルマに対する抵抗
空気抵抗・エンジンの摩擦抵抗・ころがり抵抗の三つがあります。
ころがり抵抗には、タイヤのゴムが変形して起こるロス、タイヤと道路の摩擦で起こるロス、タイヤの空気抵抗があります。
ころがり抵抗の大半は、ゴムの変形によるものです。
今使用しているタイヤより、30%ころがり抵抗を抑えたタイヤなら、4%〜6%の燃費向上が見込めます。
それを最大限に生かすには、穏やかな運転を心がけること。
日々の空気圧のチェックがエコタイヤを無駄にしない策です。
エコタイヤの統一基準はありません。
ころがり抵抗の少ない製品を選び、空気圧をチェックし、エコドライブを実践しましょう。
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